軽井沢現代美術館

1階メイン展示室[常設展]

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2F Exhibition2階企画展示室

Archive過去の展覧会

2017年
終了しました
2017.4/27(Thu)~11/23(Thu) 1階常設展示室

海を渡った画家たち コレクションの軌跡

【概要】

軽井沢現代美術館は、今年開館10年目を迎えます。本展では「海を渡った画家たち」をコンセプトに収集された当館のコレクションの系譜を、作品とともに展望いたします。
当館の創設者・谷川憲正(東京・海画廊創業者)は、長きに渡りオープンスペースをイメージモデルとした美術館構想を掲げ、作品の収集を続けてまいりました。そして2008年夏、その夢は実現したのです。
テーマは、日本を離れ、諸外国を制作の拠点としたアーティスト。それも短期間の洋行ではなく、生まれ育った母国に戻らない覚悟で片道切符を握り締め、異国の地で美術運動に心血を注ぎ、一生を捧げた者たちです。
20世紀初頭に渡仏し、エコール・ド・パリの寵児となった藤田嗣治は、その後に続くあまたの画家の嚆矢となりました。当時保守的だった日本の美術界に異論を呈し、パリ、ニューヨークを中心に次々と台頭する新しい様式を追い求め、あえて棘の道を進んだ日本人たち。彼らは向かった制作の地で互いに交流し、刺激を受け合い、自らのナショナリティーやマイノリティーを反芻しながら歴史に名を刻んでいきました。
フランスへ渡った田淵安一、佐藤敬、鬼頭曄、今井俊満、堂本尚郎。アメリカにアトリエを構えたイサムノグチ、猪熊弦一郎。彼らの功績は日本国内においても、第二次大戦後にヨーロッパで旋風を巻き起こした前衛芸術運動「アンフォルメル」の日本における一例として評価された「具体美術協会」や、同時期の大きな動向として知られる「もの派」の作家たちへと続く重要な布石となりました。
現在も各国でその名を轟かせる草間彌生、奈良美智、村上隆も、日本国内に留まることなく常に「世界」と闘う革新者として、たすきを繋いでいると言えるでしょう。
もがき苦しみながらも芸術への情熱を忘れることのなかった「海を渡った画家たち」の鋭気漲る70余点の作品を、どうぞご高覧ください。

【出展作家】

靉嘔、イサムノグチ、猪熊弦一郎、今井俊満、草間彌生、佐藤敬、白髪一雄、関根伸夫、田淵安一、堂本尚郎、奈良美智、藤田嗣治、松谷武判、村上隆、ロッカクアヤコ 他

終了しました
2017.4/27(Thu)~11/23(Thu) 2階企画展示室

菅井汲 疾走するイメージ

【概要】

「ここで車をやめたら負けやと思うんです。ですから、前のよりももっと速いやつを買うたんです。」
1967年の夏、愛車ポルシェでハイウェイを走行中に大事故を起こし、九死に一生を得たわずか翌年に菅井汲が残した言葉です。
食事は生きるために必要なことに過ぎないから、と三食決まったものしか口にしなかったという徹底して無駄をそぎ落とす生活ぶりも、親交のあった多くの人物たちによる驚きに満ちたエピソードのひとつとして幾度となく語られています。
日本とフランスを活動の拠点とし、生前から国際的に高い評価を受けた画家・菅井汲。作品は没後20年以上経った今もなお、色褪せない精彩を放ち私たちを魅了しています。
60年近くに及ぶ画業の中で、その作風は何度も大きな変貌を遂げました。
初期の精緻な筆致で描かれた東洋的なモチーフは、1950年代後半になると次第にヴォリュームのあるシンプルなフォルムへと移り変わっていきます。1962年以降に展開された「オートルート」シリーズに見られる幾何形体は、時代とともに色彩やマチエール、造形要素の規格化が進み、道路標識を思わせるフラットで記号性を帯びたスタイルが誕生しました。そして1980年代、限られた色彩と筆触を用いた構成により、それまで無機質だった画面に再び絵画性が与えられるようになります。
本展では、生涯探求を続けた様式の一部をご紹介いたします。
冒頭の一節、「車」ということばを「絵」に置き換えてみるとどうでしょう。スピードをこよなく愛した菅井汲は、創作においても絶えずとどまることを知らず、前だけを見て走り続けました。同じモチーフを反復し組み合わせること、余計なものを捨て去った単純明快なイメージ。
画家は、生きること、描くこと、走ること、すべてにおいて「菅井汲」でありたいと願い、全うしたように思えてなりません。
このたび展示いたします1940年代から1980年代までの作品20余点を通して、眼前を過ぎ去った疾走の残響をご体感いただけましたら幸いです。

【出展作家】

菅井汲

終了しました
2017.4/27(Thu)~11/23(Thu) 2階ギャラリー

蟹江杏作品展 世界、或いは万物への眼差し

【概要】

軽井沢は蟹江杏にとって、第ニの故郷とも言える場所です。幼少期から軽井沢で過ごす事の多かった彼女は、豊かな森や動物達、川のせせらぎ、心地よい風から沢山のイメージを受けました。それは今、彼女の作品に反映されています。
今展では、蟹江杏の代表作を中心に、特徴であるしなやかな線と独特の色合いが感じられる作品を展示販売いたします。

【出展作家】

蟹江杏

2016年
終了しました
2016.4/28(Thu)~11/23(Wed) 1階常設展示室

海を渡った画家たち WOMAN POWER 輝ける女性アーティスト

【概要】

開館から9年目を迎える軽井沢現代美術館では、一貫して「海を渡った画家たち」をコンセプトに作品を収集・展示しております。
めざましいテクノロジーの進歩で、日本と海外との隔たりを昨今ではあまり意識しなくなりましたが、欧米にて気鋭のアートが次々に胎動しはじめた20世紀初頭においては、日本人にとって、生まれ育った島国を離れひとり異国の地へ降り立つことは、そう容易なことではありませんでした。
文化や言語などのさまざまな障壁を乗り越え、世界で巻き起こる新しい様式を吸収しようと立ち上がる芸術家の中でも、今年は特に女性に焦点を当て、約40点の絵画・立体作品をご紹介いたします。
日本現代アートのアイコンとして、いまも精力的に創作を続ける世界的アーティスト草間彌生や、1960年代に発展した「フルクサス」を活動の出発点とし、今日の現代社会に強い影響力を持つオノ・ヨーコ。近年、世界的に再評価の気運が高まっている戦後の前衛美術運動「具体美術協会」に参加した田中敦子、名坂有子、山崎つる子や、「実験工房」のメンバーとして重要な歴史の一頁を刻んだ福島秀子、そして福島と深い親交でしばしば語られる榎本和子の作品からは、ほとばしる情熱が感じられます。また、繊細な抽象彫刻で知られる宮脇愛子や、少女や動植物をモチーフに内面世界を静謐に描く南桂子の作品も展示いたします。さらに、各国のアートフェアで積極的に発表を続けるロッカクアヤコの作品は、今回大作と共に映像もご覧いただけます。
美術の世界では少数派とされる女性アーティストたちが果敢に挑んだ創作の数々は、異国文化やジェンダーなどのあらゆるメッセージを、わたしたちに語りかけてくれることでしょう。

【出展作家】

草間彌生、田中敦子、名坂有子、樋口佳絵、南桂子、山崎つる子、ロッカクアヤコ 他

終了しました
2016.4/28(Thu)~11/23(Wed) 1階常設展示室

世界を見つめる“眼” プロジェクト/ポップ

【概要】

日本と世界を横断し、独自のアプローチで活動を続けるふたりの芸術家、川俣正と奈良美智。
川俣正は、完成した作品だけでなく、そこに至るまでに現地の人々や行政と関わっていく過程そのものを「プロジェクト」として捉える姿勢を一貫して重視しています。
また、日本の「カワイイ」文化を象徴するかのようなポップで商業キャラクター的な子どもたちの表情に、われわれの持つ根源的な喜怒哀楽をシンクロさせる奈良美智の作風は、いまも世界中の多くの愛好家たちを魅了していることでしょう。
土地、文化、社会、そして、わたしたち人間の生や内面性。芸術家は、あらゆるテーマを作品というあらたな言語に組み替えて表現をし続けます。
川俣正の大規模なプロジェクトの記録作品と、奈良美智の貴重な初期作品を含めた絵画・立体作品のコラボレーションを、どうぞお楽しみください。

【出展作家】

川俣正、奈良美智

終了しました
2016.4/28(Thu)~9/5(Mon) 1階小展示室

松本路子写真展 Portraits 女性アーティストの肖像

【概要】

このたび、松本路子写真展「Portraits 女性アーティストの肖像」を開催いたします。
松本路子は1980年代からニューヨーク、パリ、東京など世界各地で現代を代表するアーティストやダンサーを撮り始め、その肖像を中心に作品を発表しています。
自身が会いたいと願う独特の存在感を持つ女性アーティストたちを訪ねて、特別な演出をすることなく『個』と向き合った作品群は、作家の存在感をあるがままにとらえたものとして高く評価されています。
今回は1974年から1990年代にかけて撮影されたオノ・ヨーコや草間彌生など14作家のモノクロ写真17点を展示いたします。

【出展作家】

松本路子

終了しました
2016.9/8(Thu)~11/23(Wed) 1階小展示室

南桂子展 静寂の時

【概要】

簡素な輪郭と水彩が滲んだような淡いトーンで紡ぎ出される南桂子の銅版画の世界。
よく観るとそこにはまるでひと針ひと針、刺繍糸で縫うかのように刻まれた無数の線、何度も丁寧にサンドペーパーをかけて作り上げられた柔らかな色彩の濃淡など、気が遠くなるほどの創作の痕跡が残されています。
削った版を腐食させて強弱のある線を生み出す「エッチング」の技法で描かれた少女や鳥、樹、塔などのモチーフは、どこかで見たことがあるような、しかしどこにも存在しない詩的な絵画空間へと私たちをいざないます。
大きな切れ長の目の中世的な顔立ちの少女は、作家自身の姿でしょうか。
物憂げで寂しげなその眼差しに映し出される風景は、ノスタルジックでありながらも必ずしも牧歌的とはいえない、しんとした「静」の世界なのです。
本展では、作家が好んで描いた鳥、少女を中心に約30点の作品を展示いたしました。
エッチングに至るまでに綿密に重ねられた水彩やドローイングの習作による貴重な創意の源泉も、あわせてご覧くださいませ。

【出展作家】

南桂子

終了しました
2016.4/28(Thu)~11/23(Wed) 2階企画展示室

草間彌生 近作版画・セラミック

【概要】

「頭の中にはあれもやりたい、これもやりたいというさまざまな想いがあって、それが順番もなくウワーッと動き回っている。そして、限られた時間の中でそれらをひとつひとつ具体化していくことしかない。」
数年前に出版された自伝でこう語り、今年87歳になる今も、日々新しい作品に挑み続ける草間彌生。近年では、中南米での回顧展、アジア諸国での近作個展を同時に開催するなど、その活動はとどまるところを知りません。代名詞でもある水玉模様をはじめとする一度見たら忘れられない“反復・増殖”の世界観は、国内外のアート市場を賑わせるだけでなく、ファッションやデザインの観点からも多くの若い世代の心をとらえています。
今回は、中国・景徳鎮に古くから伝わる陶磁器の技術が用いられた「ハイヒール」と共に、2012年に制作された版画シリーズと、草間彌生の代表的なモチーフとして繰り返し登場する「南瓜」のセラミック作品を展示いたします。

【出展作家】

草間彌生

2015年
終了しました
2015.4/25(Sat)~11/23(Mon) 1階常設展示室

海を渡った画家たち 草間彌生の南瓜いろいろ!

【概要】

軽井沢現代美術館は「海を渡った画家たち」をテーマに、世界で活躍するアーティストたちの作品を中心に所蔵しています。本展ではその中から、草間彌生、奈良美智、荒川修作、ロッカクアヤコを含む作家の作品をご紹介いたします。
今年は“草間彌生の南瓜いろいろ!”と題し、“南瓜”にスポットを当て、草間彌生のアクリル、水彩、セラミックなど約30点展示いたします。揺るぎない存在感を放ち、皆に愛される南瓜の魅力をお楽しみいただけることと存じます。
草間彌生の展示と合わせて、パリで活躍した木村忠太のパステル作品や、今井俊満の「花鳥風月」など、当館コレクションの中の彩り豊かなラインナップをどうぞご高覧ください。

【出展作家】

草間彌生、荒川修作、今井俊満、木村忠太、奈良美智、ロッカクアヤコ 他

終了しました
2015.4/25(Sat)~11/23(Mon) 1階常設展示室

元永定正とその周辺

【概要】

「具体美術協会」で初期から解散まで活動し、戦後日本の抽象美術の第一人者として知られる元永定正。「具体」や「もの派」など日本戦後美術が海外でも再評価を受け注目される中、2011年に88才で生涯を終えました。「具体」解散後は、明るい色彩とユニークな形の抽象画を多く描き、初期から晩年にいたるまでその画業は高く評価されています。2015年2月からは、アメリカのダラス美術館にて白髪一雄とともに海外初となる回顧展が催されています。
元永定正の油彩、水彩、セラミックなどを中心に、「具体」アーティストたちの作品も合わせた作品約10数点を展示いたします。

【出展作家】

元永定正、金山明、白髪一雄、田中敦子、中辻悦子、名坂有子、名坂千吉郎 他

終了しました
2015.4/25(Sat)~7/31(Fri) 1階小展示室

知られざる素描の魅力 長谷川潔展

【概要】

漆黒のマニエールノワール技法を甦らせ、フランス美術界に大きな足跡を残した長谷川潔。今回は、1階小展示室において版画の原画となった素描を中心に約10数点展示いたします。版画の影に隠れてしまうには忍びないほどの優れた描写の数々をご覧ください。

【出展作家】

長谷川潔

終了しました
2015.8/1(Sat)~11/23(Mon) 1階小展示室

若き日の草間彌生 細江英公による60年代フォトグラフ

【概要】

写真家・細江英公によるニューヨーク時代の草間彌生のポートレイトと、路上でのハプニングを撮影した作品計14点を、1967年の貴重なパフォーマンス映像と共に展示いたします。

【出展作家】

細江英公

終了しました
2015.4/25(Sat)~8/31(Mon) 2階企画展示室

色彩溢れるアートポスター展 パリ・ムルロー工房より

【概要】

2階企画展示室では、20世紀美術の巨匠たちが自らの展覧会のために制作した告知ポスターを展示いたします。パリ・ムルロー工房の優れた刷り師の手による版画作品に近いクオリティの高さを持つリトグラフ刷りのポスターは、当時からコレクションの対象となっていました。2000年に工房が閉鎖されてからは、その希少性が年々高まっております。
今回は、ピカソやシャガール、デュフィ、カンディンスキーなど珍しいアートポスターを約30点ご紹介いたします。

【出展作家】

カンディンスキー、シャガール、デュフィ、ピカソ、マティス 他

終了しました
2015.9/1(Tue)~11/23(Mon) 2階企画展示室

樋口佳絵 ものがたりの日々

【概要】

不思議な子供たちを独特の雰囲気で、テンペラや油彩、木彫、水彩画など、質感にこだわり制作してきた作家が、新たに絵本制作にも携わりました。それが昨年7月に刊行された怪談絵本「かがみのなか」です。小説家・恩田陸さんの言葉を受け描かれた絵本原画のほか、絵画、立体、ドローイングなど、新作を含めて約40点を展示いたします。日常でありながらもどこか不思議な「ものがたりの日々」をぜひご高覧ください。

【出展作家】

樋口佳絵

2014年
終了しました
2014.4/17(Thu)~11/30(Sun) 1階常設展示室

海を渡った画家たち アーティストを育む都市

【概要】

軽井沢現代美術館は「海を渡った画家たち」をテーマに、世界で活躍する日本人アーティストたちの作品を中心に所蔵しています。今回はその中から、草間彌生、奈良美智、菅井汲、間部学を含む作家の作品をご紹介いたします。
彼らは成功を夢見て日本を離れ、異国の厳しい環境の中で制作に励みました。そんな若いアーティストが生活と制作活動の拠点とした都市があります。日常の生活の隅々に芸術が溶け込んだアート先進国で過ごした日々が、作家に与えた影響は少なくないでしょう。
本展では作家の作品だけではなく、作家が活動した都市“ニューヨーク(草間彌生)、ケルン(奈良美智)、パリ(菅井汲)、サンパウロ(間部学)”の資料も共に展示いたします。当時の彼らの制作活動と、生活を取り巻く環境を垣間見ることによって、作品に秘められた作家の姿に迫ります。

【出展作家】

荒川修作、草間彌生、菅井汲、奈良美智、間部学 他

終了しました
2014.4/17(Thu)~11/30(Sun) 1階常設展示室

もの派の作家たち

【概要】

「もの派」とは、1960年代末から1970年代半ばにかけて日本のアートシーンに大きな影響を与えた美術の傾向です。「もの派」と呼ばれる作家たちは主に、 石や木などの自然物やガラスなどの人工物といった「もの」を使って作品を制作しました。戦後の日本の芸術のあり方を示したという点で同じく戦後の日本で活躍した「具体美術協会」としばしば並んで説明されます。その一方で「具体」のような強い組織としてのまとまりや、活動を支える確固たる思想的根拠があるわけではありません。
しかしながら、近年海外を中心に「もの派」の再評価やその思想的研究が進められています。2014年1月には、ロサンゼルスのギャラリー、Blum & Poeで「もの派」の代表作家である関根伸夫の個展が開かれ、好評を博しました。
そのような動向の中で本展では、改めて「もの派」の作家たちの美術に対する試みと、その成果を見つめ直します。

【出展作家】

榎倉康二、遠藤利克、菅木志雄、関根伸夫、高松次郎、高山登、戸谷成雄、原口典之、眞板雅文、李禹煥

終了しました
2014.4/17(Thu)~8/31(Sun) 2階企画展示室

孤高の画家 山内龍雄 描かれた哲学

【概要】

山内龍雄は独自の技法でキャンバスを薄く削り、精神性の高い作品を生み出しました。
その作品はドイツ、オーストリア、台湾などの展覧会において高い評価を受けています。
本展では、初期から晩年までの油彩、水彩など数十点を一堂に展示し、画家としての人生の軌跡を辿ります。

【出展作家】

山内龍雄

終了しました
2014.9/1(Mon)~11/30(Sun) 2階企画展示室

落田謙一 FLOAT LINE

【概要】

落田謙一は、グラフィックデザイナー、イラストレーターとして創作活動を始め、広告デザイン、本の装丁、ポスター、イラストレーションなどのキャリアを重ねてきました。1974年頃からは油絵を描き始め、国内を中心に個展を催し、制作発表を続けています。
「光や風、海と空、降りそそぐ光の中で、キラキラと輝く緑の木々を見たときのような感覚、海の上を風いっぱいに受けて疾走するときの浮遊しているような感覚、そんなものを作品に投影しました」。このように自身が語る通り、その作品は透明感のある光の感覚や、自然の中にある色彩やカタチを再構築して、豊かな色彩で表現しています。不定形のフォルムが浮遊し、つらなり絡み合い一枚の絵の中で共鳴しあうことで“FLOAT LINE”(浮遊するものの連なり)シリーズは構成されています。

【出展作家】

落田謙一

2013年
終了しました
2013.4/13(Sat)~12/1(Sun) 1階常設展示室

海を渡った画家たち 現代美術はフジタから始まった?

【概要】

エコール・ド・パリの寵児として知られるフジタ。彼には日本の前衛芸術家たちとの意外な接点があります。吉原治良は若き日にフジタからの鋭い苦言に刺激を受け、それはのちの「具体」の活動にもつながっていきました。また、フジタはヨーロッパの抽象芸術運動「アンフォルメル」の作家たちとの交流も盛んに行い、“エコール・ド・パリのニュースター”菅井汲とはロンドンで二人展を開催しています。
2013年、軽井沢現代美術館では、フジタから「具体」、そして抽象美術へつながる作家たちを中心に展示いたします。

【出展作家】

藤田嗣治、吉原治良、荒川修作、草間彌生、白髪一雄、田中敦子、名坂有子、奈良美智 他

終了しました
2013.4/13(Sat)~6/24(Mon) 2階企画展示室

南桂子展

【概要】

油絵、水彩、ドローイング、版画24点を展示いたします。

【出展作家】

南桂子

終了しました
2013.6/27(Thu)~8/31(Sat) 2階企画展示室

西村美和 玉虫色の寓話

【概要】

2005年にフランスで最も歴史のある現代美術コンクールにて評議会賞を受賞した作品中の1作品「13 Novembre 14h05(11月13日 14時5分)」をはじめ、写真作品10数点を展示いたします。複数の写真を使って一枚の幻想的な写真作品を創作する西村美和の世界を、ぜひご高覧ください。

【出展作家】

西村美和

終了しました
2013.9/1(Sun)~12/1(Sun) 2階企画展示室

草間彌生展

【概要】

草間彌生の版画、セラミックなど約40点を展示いたします。

【出展作家】

草間彌生

終了しました
2013.4/13(Sat)~8/31(Sat) 2階ギャラリー

草間彌生展

【概要】

草間彌生の版画、セラミックなど約40点を展示いたします。

【出展作家】

草間彌生

終了しました
2013.9/1(Sun)~12/1(Sun) 2階ギャラリー

樋口佳絵@軽井沢現代美術館

【概要】

樋口佳絵の平面作品に特徴的なのは遠近を圧縮した簡潔な構図やデフォルメされた子供たち、大胆な余白や細部の塗り残しの一種の未完成さであり、未だ童心を持ち続けている人々の子供だった頃のものの見方や、傷つきやすかった感覚を一瞬呼びさましてくれることでしょう。
今回は新作を含めテンペラ・油彩、ドローイング、木彫作品など約30点を展示します。平面作品は白亜地をつくり、テンペラと油彩で描かれており質感が独特です。カサカサとした、でも不思議としっとりもしている絵肌をぜひ会場でご覧ください。

【出展作家】

樋口佳絵

2012年
終了しました
2012.4/1(Sun)~11/30(Fri) 1階常設展示室

海を渡った画家たち 草間彌生を中心に

【概要】

草間彌生の世界を中心に、コレクションの中から選りすぐりの作品とビデオ作品を上映いたします。

【出展作家】

靉嘔、草間彌生、奈良美智、村上隆、元永定正、宮脇愛子 他

終了しました
2012.4/1(Sun)~6/29(Fri) 2階企画展示室

上海現代アート2大スター Zhou Tiehai Ding Yi 二人展

【概要】

Zhou TiehaiとDing Yiの版画約40点を展示いたします。

【出展作家】

Zhou Tiehai(周鉄海)、Ding Yi(丁乙)

終了しました
2012.7/1(Sun)~7/29(Sun) 2階企画展示室

清冽な息吹 金澤翔子 渾身の書展

【概要】

「涙の般若心経」(10歳時揮毫)、世界各国で翻訳されている「宮沢賢治“雨にもまけず”全文」(横約10m強、縦40cmの初公開作品:1階展示室)を含む代表作計50数点を一堂に展示いたします。純真無垢で力強い金澤翔子の書の世界をぜひご高覧ください。

【出展作家】

金澤翔子

終了しました
2012.8/1(Wed)~11/30(Fri) 2階企画展示室

草間彌生版画展 新作版画を中心に

【概要】

ホイットニー美術館(ニューヨーク)での展覧会も始まり、世界中のアートファンの注目を集めている草間彌生。今回は新作版画を中心に10数点を展示いたします。

【出展作家】

草間彌生

2011年
終了しました
2011.4/22(Fri)~11/27(Sun) 1階常設展示室

海を渡った画家たち

【出展作家】

荒川修作、今井俊満、草間彌生、白髪一雄、間部学、藤田嗣治 他

終了しました
2011.4/22(Fri)~7/10(Sun) 2階企画展示室

村上隆プリントワークス展

【概要】

村上隆の版画22点を展示いたします。

【出展作家】

村上隆

終了しました
2011.7/18(Mon)~8/31(Wed) 2階企画展示室

書をアートにした男 手島右卿 生誕百十年記念展

【概要】

手島右卿は、1958年、ブリュッセルの万国博覧会で「抱牛」を発表し、海外における書道芸術の評価を高めるきっかけを作り、1982年には文化功労者顕彰を受け、右卿が力を注ぎ続けてきた作品群がひとつの大きな到達点を迎えました。
その後も筆を折ることなく創作活動を続け、1985年には書の母国、中国・北京において「日本手島右卿書法展」を開催し中国人民に深い感動を与えたばかりでなく、書を通じての両国の親善友好に寄与することになりました。この成功は、書活動最大の成果と言えるものだったでしょう。
1987年、書にすべてを注ぎ込んだ右卿は、死の床につく直前、絶筆「以虚入盈」を書き上げ、その86年の生涯を閉じました。
今回は、その手島右卿の近代書道のパイオニアとしての足跡を回顧すべく代表的な作品30余点による展覧となります。

【出展作家】

手島右卿

終了しました
2011.9/1(Thu)~11/27(Sun) 2階企画展示室

中島修彫刻作品展

【概要】

中島修は25年前よりオーストリアのアンクト・ゲオルゲン・アン・デア・グーゼンに拠点を置き、その制作活動の殆どをオーストリアの地で切り開いてきた彫刻家です。
チロル地方の石切り場で自ら切り出した地元の蛇紋石などを使って、幾何学的で繊細な作品を数多く発表しています。ウィーン広場に設置された噴水作品に代表されるように、中島修の作品は人々の生活に溶け込んで愛されています。
今回は作家の秀作20点を展示いたします。

【出展作家】

中島修

2010年
終了しました
2010.4/16(Fri)~11/28(Sun) 1階常設展示室

海を渡った画家たち

【出展作家】

木村忠太、草間彌生、田中敦子、堂本尚郎、奈良美智、南桂子 他

終了しました
2010.4/16(Fri)~11/28(Sun) 2階企画展示室

ミロと同時代の画家リトグラフポスター展

【概要】

ミロを中心に、同時代を生きた画家のリトグラフポスター27点を展示いたします。

【出展作家】

ミロ、カンディンスキー、ドローネ、ピカソ、ポリアコフ、マティス、モンドリアン、ド・スタール 他

2009年
終了しました
2009.4/3(Fri)~11/30(Mon) 1階常設展示室

海を渡った画家たち

【出展作家】

荒川修作、イサムノグチ、岡本太郎、草間彌生、白髪一雄、菅井汲 他

終了しました
2009.4/3(Fri)~7/31(Fri) 2階企画展示室

ピカソリトグラフポスター展

【概要】

ピカソのリトグラフポスター29点を展示いたします。

【出展作家】

ピカソ

終了しました
2009.8/1(Sat)~11/30(Mon) 2階企画展示室

シャガールリトグラフポスター展

【概要】

シャガールのリトグラフポスター28点を展示いたします。

【出展作家】

シャガール

2008年
終了しました
2008.8/3(Sun)~ 8/20(Wed) 1階常設展示室

上海現代アート12人展

【概要】

上海を中心に活動する12人の若手作家の作品を展示し、世界的に注目を浴びている中国現代アートをご紹介いたします。

【出展作家】

Cai Guang Bin、Chen Qiang、Huang Yuan Qing、Hu Wei Da、Liang Wei Zhou、Li Hai Feng、Li Lei、Pan Wei、Qu Feng Guo、Wu Chen Rong、Wu Ling Tian、Xue Song

終了しました
2008.9/5(Fri)~ 11/30(Sun) 1階常設展示室

海を渡った画家たち

【出展作家】

川俣正、草間彌生、白髪一雄、菅井汲、奈良美智、宮脇愛子 他

終了しました
2008.夏 2階企画展示室

CHAGALL版画作品展

【概要】

シャガールの代表的なオリジナル版画20点を展示いたします。

【出展作家】

シャガール

終了しました
2008.秋 2階企画展示室

草間彌生版画展

【概要】

草間彌生のシルクスクリーン27点を展示いたします。

【出展作家】

草間彌生